毎日楽しみながらやってますが、苦しい時や考え込んでしまうこともあります。
自分は生まれながらに金持ちでは無かったし、ただの売れないバンドマンだったから借りられるお店はどちらも人通りの少なく立地が不利な場所であった。
つまり、たまたまこの町に遊びに来てふらりと入ってくるお客さんは期待出来ないのである。とゆうことはうちを目指してやって来てくれる方々でほぼ成り立っているのです。
大手の雑誌社などメディアは一件も取材に来ないし問い合わせも無い。うちの店に気付いてないのか、気づいていても取り上げようとしない感性の乏しさなのか?
よってそういったメディア経由で他地域からの新規来店も無い。
もしリピーターさんが来ない日があれば0である可能性が非常に高い。
しかし西荻に来て幸いにもこの1年ノーゲストは無かった。近隣住民の皆様が繰り返し来てくれている。
それは何故か当たり前にわかっているやるべきことが何なのか?それは2つある。
シンプルにそれをやり続けるしか今は無い。
孤高の存在になるには早すぎるし、より多くの方々に来店頂きたい気持ちはある。
商売をやるってことは、楽しいが楽じゃない。
見えなく膨れ上がる世間や自分自身の作り出す孤独感や妄想に押しつぶされそうになりなる。時に感情をコントロールして奮い立たせていかなければならないのだ。
昔のバンド仲間、
友達がカリー屋を始めた。凄いね、一回行くよってお祭り騒ぎはとっくに終わっている。
始めたからには死にもの狂いで日々
やていく。
まだ余力はあるが。
体調を整えながら明日からも。
ブラックな内容ですみません。もともとそうゆうタイプなのです。
いつも食べに来てくださる皆様により満足感を与えなければ更なるリピートなど無い。
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